実際に行動して初めてわかることがあります。
筆者は、疲れやすい身体であると思っていました。
実際、仕事を終えて帰宅したら、疲れが出てきて、少し仮眠を取るという生活を送っていました。
しかし、ある日用事があり、結果的に汗が出るほどの自身にとって少し無理をして歩くことになったのです。
その時は辛かったのですが、エアコンのきいた部屋で少しゆっくりしました。
帰宅してから、疲れが出て寝込むのではないかと思ったのですが、意に反してその日は仮眠することなく過ごせて心地よかったのです。
一日の歩数は、多い場合でも5,6000歩ぐらいなのですが、その日は、8000歩近く歩きました。
精神科医の樺沢紫苑氏も仰っていますが、疲れている時は、むしろ運動した方が良いと述べています。
身体の疲労をほぼ完全に回復させることが出来るという成長ホルモンが、有酸素運動や筋力トレーニングで分泌されるということなのです。
改めて運動の効用を知る経験をしました。
頭ではわかっていたことが、実際に経験することで、その効果を肌で感じたのです。
なので、実際に経験することが一番大事だなと思いました。
無理をし過ぎることはよくないですけれども、少し負荷のかかるような程よい運動は、健康にいいと改めて思う経験でした。
皆さまも、実際に行動して運動の効用を体験してみてはいかがでしょうか?
文章:シャーペン
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