孤立した人物が他人を傷つける事件が、後を絶たないという。
誰もが孤立しないようにしなければならないと思います。
政府も、孤独・孤立対策を進めているという。
人は、一人では生きられない。
お互いに支え合って生きています。
それが、本来の社会の姿であると思います。
悩んでいる人、苦しんでいる人がいれば、その人に寄り添うことが、今ほど求められている時はないと思うのです。
いつからこんなに生きにくい世の中になったのでしょうか?
一人の不幸は、その他の人にとっても、幸福であるはずがありません。
誰にとっても関係のない話ではないからです。
この社会で生きている限り。
その悩み、苦しみが、誰かと共有できていれば、そのような悲惨な事件は起こらなかったのではないでしょうか?
悔やまれてなりません。
身近な人が、そのような孤独、孤立に陥って、苦しみ悩んでいたら、その人に寄り添っていきたい。
そんな温かな社会になってほしいと思います。
誰もがひとしく幸福になるために生まれてきたのだから。
心に傷を持っている身として。
文章:シャーペン