エンタメ

大相撲の十両、幕下の入れ替えは誰になるのか(2023年5月場所)

出典:Photo credit: alek_2 on VisualHunt

十両、幕下の入れ替え予想を書いていきます。逸ノ城、栃ノ心の引退もあるため、十両昇進、幕下陥落の数は異なります。

記事の作成は5月25日、15:00時点とします。

炎鵬、千代の国は幕下陥落になる成績

再出場しなければ、0勝10敗5分けで5月場所を終えます。

千代の国は100パーセント幕下陥落です。炎鵬についても、幕下に落とされる確率は高そうです。

對馬洋、千代丸は危ない

對馬洋は西14枚目において、4勝7敗です。

6勝9敗の場合は、幕下に落ちることになるでしょう。5勝10敗、4勝11敗は100%の確率で幕下に落ちます。

7勝8敗なら、幕下との兼ね合いで残留もあります。7勝8敗で残留できた場合、3度も救われたことになります。

十両在位4場所で、3回も救われるのは奇跡です。

千代丸は5勝10敗以上なら、十両に残れるでしょう。

4勝11敗以下となった場合については、幕下降格の可能性が生じます。3勝12敗なら、さすがに残れないでしょう。

他も幕下陥落相当の成績になる可能性はあるものの、今回は十両をキープできると思います。

引退者が2人も出たこと、炎鵬、千代の国の休場は大きな影響を及ぼしています。

紫雷、川副、獅司は十両確定

十両の空きからして、3人は昇進確定です。

勇磨は十両昇進確実

東5枚目で5勝1敗です。炎鵬、對馬洋、千代丸のいずれかと入れ替えになると思われます。

千代の海は勝ち越せば、十両との兼ね合いで昇進できる可能性を残す

引退者、幕下陥落相当の力士の成績によっては、十両昇進もあり得ます。

7番勝利に勝って、吉報を待ちたいところです。

栃武蔵、颯富士の十両昇進は厳しい

7番相撲に勝利しても、4勝3敗です。幕下4枚目では、十両昇進は厳しいといわざるを得ないでしょう。

十両にあがれるとするなら、對馬洋が10敗以上、千代丸が11~12敗したときに限られそうです。

最終予想

幕下から十両にあがる力士 紫雷、川副、獅司、勇磨

十両から幕下に落ちる力士 千代の国+炎鵬、對馬洋、千代丸のいずれか

こちらを筆者の十両昇進、幕下陥落予想とします。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 野球にはスイッチピッチャーもいる
  2. 【欧州CL】決勝トーナメントがいよいよ2月に開幕!!
  3. 似ている有名人特集
  4. おすすめのネットフリックスオリジナル作品(その1)
  5. 映画『家宝』のご紹介
  6. 【おすすめ】『推手』(1991)台湾・米国合作【必見です!】
  7. 大相撲初場所の注目力士
  8. メジャーのピッチクロックで感じたこと

おすすめ記事

「頑張っている」、「努力している」のからくり

 あくまでも、ビジネス上でのことだと限定した話です。 そうすると、「頑張っている…

『凍った心』―誰かの温かさに触れて居たい―

寒さで凍った…心を…誰が……

『暗黙のルール』

周囲と違う意見を言えば避けられて…周囲と違う行動をすればはぶかれ…

才能のある人は無自覚に人を傷つける

  才能のある人は第三者を無自覚に傷つける、わずか27文字ですけど、社会の構造をはっ…

【サッカー】伝説の選手、サミュエル・エトー

伝説の選手サミュエル・エトーをご紹介します!サミュエル・エトーは…

新着記事

PAGE TOP