コラム

~ペットロス症候群を考える2~ 次のペットをお迎えする時期について。

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新しい子をお迎えする?

可愛がっていたペットが亡くなって、「もう二度とペットは飼わない」と思う方、「ご縁(運命の出会い)があれば飼うけど、積極的に次の子を飼おうとは思わない」という方、気持ちを切り替えて早い段階で次の子をお迎えできる方、いろんなタイプの方がいます。

筆者の周りには「二度と飼わない」と「ご縁があれば」の方が多く、自身は「二度と飼わない→ご縁があれば」に変化していきました。

他人の言葉は気にしない!

可愛がっていたペットを亡くしてすぐに別の子をお迎えする方もいますが、そういう方に対して心無い言葉を投げつけてくる無神経な人もいますよね。

「前の子が亡くなったからってすぐ次を飼うなんて、犬ならなんでもいいの?」という感じのことや、「亡くなった〇〇ちゃんの身代わりのようで新しい子がかわいそう」など、心の中で思うだけならご自由に…というような、無神経なことを平気で言う方もいますね。

そんな人の言葉は右から左に流しましょう。

愛するペットとあなたの絆は他の人にはわかりません。

亡くなったペットはどんな方法でもいいから、早くあなたに笑顔が戻ることを望んでいるはずです。

『運命の出会い』は案外とある

筆者は「二度と飼わない」から十年過ぎたあたりで、ぼんやりと『運命の出会い』を考えるようになりました。

雨に濡れたウルウル目の仔犬と目が合ったら、それが運命だと思っていたのですが、実際は晴れた日にしつこい仔猫と出会ったという想像とは全く違う感じでしたが…笑

生きていると、必然なのか偶然なのかよくわからないことってありますよね。

自分の心が受け入れ態勢になった時に自然と『運命の出会い』があるのではないか?と思っています。

亡くなったペットとの関係は、神秘的なものにしておきたい自身のエゴも大きいですが。

生まれ変わりを信じる方はそう信じ、そうでない方は新たな出会いとして『運命の出会い』を大切に感じれば前に進めると思います。

まとめ

筆者は数年前のゴールデンウイーク中、川沿いを歩いているとやせ細った仔猫がずっと付いてきました。

「ごめんね、連れて帰れないよ」と仔猫に何度も言ったのですが、1時間ほど付いて来られて…

仔猫の執念に負けてしまいました…笑

賃貸アパートに住んでいたので、管理人さんに猫を飼っていいか?確認し、動物病院に連れて行き健康診断を受けさせ、バタバタと家族の一員としてその仔猫を迎え入れました。

今ではウチの姫になっています!笑

筆者は二度と犬は飼えないと思っているので、半分克服という感じでしょうか?

猫でまたペットロスに陥るのが怖かったので、3年空けてもう1匹猫を保護しました。

新しい子をお迎えできてもできなくても、可愛いモフモフ系に愛情を 注げる・注げた ことは素晴らしいことだと思います。

 

文章:天蔵

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