コラム

病んだ社会

孤独と孤立は違うという。

孤独には安心感があり、孤立には安心感がないそうだ。

今、社会に、「聞く」の不全が覆っているという。

「聞く」を再起動しなければならないと、著者は訴える。

そのためには、それを支える「聞いてもらう」との循環が必要であると。

東畑開人著、「聞く技術、聞いてもらう技術」である。

2021年2月に、内閣官房に「孤独・孤立対策担当室」が設置されたそうです。

社会的な問題になっているのです。

筆者は、この著書はまだ途中までしか読んでいないのですが、涙が出そうな個所もありました。

希望の未来で結ばれていることを願いつつ、最後まで読みすすめたいと思います。

私たちすべてが活き活きと輝ける社会になるようにと願っています。

誰一人置き去りにしない社会に。

自他共の幸福のために。

 

文章:シャーペン

関連記事

  1. ストレス、睡眠不足、頭痛との関係
  2. ストレス解消には!?
  3. 生産性を上げるには
  4. 小説:『知的障碍を発症した女性は、入院先で少女と出会う 中』
  5. かわいそーって言ってる自分が好き
  6. ボスフラ/コラム/「これって職業病!?」
  7. 何歳まで生きたいですか?
  8. 表現の自由か冒涜か

おすすめ記事

重度知的障碍者を殺害した父への判決

  重度知的障碍者(当時25)を就寝中にロープで絞めて絞殺した、父親に懲役三年半(求…

『認めて…』

どんなに頑張って…どんなに努力しても…周りは…

必要なお金とは?

お金がないと、生きづらく心がくさくさし真心を持ちにくくなります。心や体をいい状態に保…

人生はすれ違いの連続

 人生は根本的にかみ合わない。そのように思っている人は多いのではなかろうか。 恋…

何にでも挑戦してみよう

興味のある事には、何でも挑戦してみよう。自らの可能性を信じて。…

新着記事

PAGE TOP