コラム

広い世界観でものごとを考えるようにしたい

出典:Photo credit: crystal_hwk on VisualHunt.com

非常に狭い範囲の中で、「できる」、「できない」という考え方をする人もいます。

こんなことをいってはいけないのでしょうけど、頭の中が貧相です。残念な人ともいえるでしょう。

ある場所では一位であっても、ある場所に行けば最下位はありえる

AさんがAという学校で、一番の成績をとっていたとします。

Aの学校においては、優秀といえるでしょう。

AさんがBという学校に入ったとします。Bの学校においては、ビリになることもありえます。

Aという学校では優秀であったとしても、Bにおいては足を引っ張る存在といえるでしょう。

社会人の収入などについても、同じようなことがいえます。

500万の年収はAという会社ではトップであっても、Bという会社では最下位になるかもしれません。

もらっているお金の比較は、会社内で通じる基準です。

広い世界で勝利を収められる人は本当にすごい人である

全ての人に認められる人は、本当にすごい人といえるでしょう。

その他の人については、自己評価の高すぎる人間に分類されます。

自分が思っているほどは、他人に評価されていません。

最後に

世の中は広いです。

自分の考えだけに、固執しないようにしましょう。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 最低時給アップはA型作業所の利用者の収入増につながる
  2. 『火の鳥』と『浦島太郎』読んでこい
  3. 便利も過ぎると困る
  4. 藤田和也『やってはいけない不動産投資』
  5. 他人はそんなに助けを求めていない
  6. 短編小説:『最後は幸せ』
  7. 第73回三段リーグも大詰め
  8. トマス・ペイン『人間の権利』岩波文庫

おすすめ記事

怖い話『廃墟ビルの鉄扉』

子供の頃、仲間と取り壊し直前の廃墟ビルに、探検に入った時のことです。各階の廊下の…

一人の若者が太宰治について思うこと

最初の印象幼いころに刷り込まれた太宰治という作家の印象はネガティブなどのマイナス…

ホラーだけじゃない、小野不由美作品の魅力

こんにちは! 皆さんは好きな作家はいますか?私は小説を読み始めたばかりの頃から触れているとい…

「テントウムシ」と「赤信号」

テントウムシと赤信号...「何が関係しているの?」と思いますよね…

障碍者種別を限定することによる当事者へのメリット、デメリット

 障碍者の福祉事業所では全ての種別の障碍者を受け入れる事業所が多数派を占めます。どの…

新着記事

PAGE TOP