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A型作業所などでは、利用者から支援員になれる可能性もあります。
どのような条件を満たせばいいのかを書いていきます。
支援員登用制度を設けている福祉事業所
一部の事業所においては、利用者を支援員にする制度を設けています。
制度を取り入れていることが、利用者から支援員になれる第一歩です。
健常者に近い能力を持っていること(パソコンスキルは必要)
健常者に近い能力を持っていること、重度障碍者でないことが条件です。
発達障碍には、チャンスはほとんどありません。知的障碍については、完全にノーチャンスです。
仮に慣れたとしても、自分の首を絞めるだけなので、メリットはないと思われます。
パソコン入力をするため、最低限のパソコンスキルは必要です。
利用者を支援員にするのはどうしてなのか?
A型作業所においては、「利用者を支援者にする」という評価基準があります。
評価ポイントをプラスするために、「利用者を支援員にする」というのはあるのかなと思います。
この制度がなかったら、利用者を支援員にするというのはないかもしれません。
最後に
利用者として実績を残すことで、支援員になれることもあります。
健常者に近い能力を持っている障碍者は、ステップアップを考えてもいいかもしれません。
文章:陰と陽