詩・ポエム

『心の琴線に触れた時』

 

涙が出た。

迫害に次ぐ迫害の人生。

平和のため、

人類の幸福のために、

ここまで戦った人を、

私は今まで知らなかった。

苦難の連続。

そのために、首を斬られようとまでされた人物。

「これほどの悦びをばわらえかし」とまでおっしゃった御境涯。

ユネスコが編纂した『語録 人間の権利』に、こうあります。

「王地に生まれたれば身をば随えられたてまつるようなりとも、心をば随えられたてまつるべからず」と。

人類の永遠の師匠であると思います。

もったいなくも、それに連なることのできる幸せ。

すべての人が、共に幸福に。

そう願っています。

 

文章:シャーペン

 

画像提供元:

https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F5250%2F5341811945_a71b572e3b_c.jpg&s=712caaa5525f6afc75accd9ed727c06a

関連記事

  1. 『何も手につかない』―誰にでもそんな時はある―
  2. 詩:『素直に生きたい』
  3. 『秋が来る…』―夏も終わり秋へと変わる―
  4. 『会いたくない』
  5. 詩:『一番大切な自分』
  6. 詩:『言うは易く行うは難し』
  7. 『何色?』―色はどんな色でも変化するー
  8. 『違和感』

おすすめ記事

其罪畢已(ございひっち)

「其の罪は畢[お]え已[お]わって」と読み下します。不軽菩薩が礼…

感謝の心を持ちたい

感謝の気持ちを持ちたい。皆さんは、毎日生活していると…

ちびまる子ちゃんのナレーション役が降板

 「ちびまる子ちゃん」のナレーションを31年間にわたって務めてきた、キートン山田さん…

精神状態が不安定な時に

筆者は、メンタル的な病を患っています。なので、お薬を服用しています。それでもなお、精…

消費税10%の時代がやってきた

  10月1日から食料品(外食、酒などを除く)、新聞(週2回以上の購入)を除いて、消…

新着記事

PAGE TOP