詩・ポエム

詩:『ろこんろこん』

出典元:TEN TO TEN market PRESS

 

 

ろこんろこんと

硝子玉が転がる

サイダー瓶の中で

はじける泡と泡

さっぱりとした甘さが

のどを潤す

瓶に残った硝子玉は

転がりつづける

小気味よく

涼やかな音を

聴かせてくれる

文章:増何臍阿

関連記事

  1. 『言葉は…』
  2. 『もう耐えきれない』―この気持ちを誰かに言いたい―
  3. 詩:『2021年の仕事が終わった』
  4. 『認めて…』
  5. 『何年経っても君の笑顔を見続けて居たい』
  6. 『寝なくていいよ』―寝られない日だってある―
  7. 『秋が来る…』―夏も終わり秋へと変わる―
  8. 『おはよう』

おすすめ記事

コロナウイルス感染で志村けんさんが亡くなった

  芸人の志村けんさんがコロナウイルスにかかり、亡くなったと報道された。 正月特…

店の鉄板でお好み焼きを焼いてみよう

 お店の鉄板でお好み焼きを焼ける、そんなサービスを行っている店に足を運びました。…

副島隆彦『余剰の時代』ベスト新書

副島隆彦『余剰の時代』世の中に蔓延っている偽善を解体し、所謂、本…

6割程度の対人関係を目指そう【障碍者編】

  対人関係に限らず、ものごとは60パーセント程度がよいといわれている。あまりやりす…

城まで行かなくても楽しい:『JR・山陽姫路駅』周辺案内

 国宝『姫路城』で有名な姫路ですが、最寄り駅から姫路城に行って観光しようとすると、結…

新着記事

PAGE TOP