詩・ポエム

詩:『ろこんろこん』

出典元:TEN TO TEN market PRESS

 

 

ろこんろこんと

硝子玉が転がる

サイダー瓶の中で

はじける泡と泡

さっぱりとした甘さが

のどを潤す

瓶に残った硝子玉は

転がりつづける

小気味よく

涼やかな音を

聴かせてくれる

文章:増何臍阿

関連記事

  1. 『新しい環境』―全ての感情をそのまま受け入れよう―
  2. 『自分』
  3. 『自分を愛してみよう』―求めるだけでは、何も生まれないー
  4. 『当たり前』
  5. 『言えない』―大切な人だから、弱みを見せたくないー
  6. 『そばに居る人』ー幸せの時ほどそばに居る人の大切さー
  7. 『自信を持てる日』
  8. 詩:『高台にある美術館』

おすすめ記事

映画『アウトサイダー』のご紹介

出典:©Warner Bros. Entertainment Inc.1983年…

『最低の人間…』―最低の人間が近くにいてごめんなさい―

最低の人間と…言われた人間は…心が崩壊した。…

『叫ぼう!』―誰かに届くまで叫ぼう―

心の叫びを…声に出して叫ぼう。君の声は……

完成したガンプラをもっとカッコよくするアイテムをご紹介!

お待たせしました。さて前回の「ガンプラについているブランド解説!…

ホラー:『不可解な出来事2』

 悪戯の女神は人間の感情によって、色が変化するよう、タオルに魔法をかけました。 …

新着記事

PAGE TOP