詩・ポエム

詩:『この世界で』

 

あの頃の僕は

 

どうしていたのだろう

 

辛く厳しい冬のようだった

 

先が見えずに

 

ただ心が

 

ただ心が

 

沈んでいた

 

いつの頃からだろう

 

光が差してきたのは

 

全てが良くなり

 

周りの景色が

 

今までとは違う

 

何故なのだろう

 

あんなに辛かったのが

 

噓のよう

 

生きてて良かった

 

本当に良かった

 

これからだ

 

これから先が

 

楽しみだ

 

本当に良かった

 

生きてて本当に良かった

 

本当に良かった

 

ありがとう

 

ありがとう

 

生きてて本当に良かった

 

ありがとう

 

ありがとう

 

感謝です

 

 

文章:シャーペン

 

画像提供元 https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F5695%2F23123455453_5bd66763eb_c.jpg&s=02f163323226527e7a6a944b23c20af0

関連記事

  1. 『全然響かない!』―綺麗事って並べて何が言いたいの―
  2. 『七色』
  3. 詩:『理想を捨てて生きる』
  4. 『永遠に』
  5. 『程よい…』
  6. 『直面』―死の反対は、生きるになる―
  7. 『何色?』―色はどんな色でも変化するー
  8. 『イヤホン』

おすすめ記事

ショートショート『近未来の高齢者の行く先』

   高齢者の割合は増え続ける。二〇二〇年時点ではそのようにいわれていた。 二〇…

映画『ゴースト/ニューヨークの幻』をご紹介

出典:© 2022 Paramount – All Rights Reserved.…

他人に好かれる努力をしなくてもいい

 他人に好かれたい、興味を持ってもらいたいと考える人は多いと思います。そうだとしても…

東北からは、どのチームが甲子園に出場するのか

 来春の甲子園をかけた東北大会は幕を閉じた。 東北大会の結果を下…

懸賞小説の話とか。

「ぶん殴ってやる!」とは、いささか下品なので、「殴打(おうだ)して差し上げます」と言うのはいかがか(…

新着記事

PAGE TOP