福祉・医療

メンタル疾患の人に

 

心を病んでいる人には、思いやりややさしさなどが必要であると思います。

 

ずけずけとその人の心を傷つけるようなことは、出来れば避けていただきたいと思います。

 

なにも好き好んでその病になってはいないので、いろいろな状況で、病んでいますので。

 

根性で治せるとか、甘えているとかではないのです。

 

そう精神科医の樺沢紫苑氏も述べられています。

 

アドバイスや助言などをされる方は、今一度、メンタル疾患に関してよく勉強していただきたいのです。

 

その人を苦しめては、何にもならないと思うのです。

 

気持ちを軽くしてあげる、激励が大事ではないかと思うのです。

 

その人の身になって、考える心の広さというか、想像力も必要ではないかと思います。

 

いたわりが必要ではないでしょうか?

 

そして、その病についての正しい知識も。

 

間違った認識では判断を誤りますので。

 

心にとどめておいてほしいと思います。

 

人のぬくもりが必要なのです。

 

ガラスのような繊細な傷つきやすい心であると思います。

 

病気と人間関係の二重の苦しみには、耐え難いものがあります。

 

当事者なので、その気持ちは痛いほどわかります。

 

理解するのは難しいとは思いますが。

 

 

文章:シャーペン

 

画像提供元 https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F4266%2F35058978431_c1878cc2e5_c.jpg&s=ac09efb0a6b184b021236a9fca5e8237

関連記事

  1. 発達障碍は精神障碍2級の要素が強いように思う
  2. 障碍者支援で思うこと
  3. 障碍者との勤務に賛成か反対か
  4. 年金制度の将来を案ずる
  5. 佐賀県の名産を使用してお菓子を作っているB型作業所
  6. 健常者は障碍者にベターを目指せといいながら、やっていることは全く…
  7. 障碍者は身の丈にあった仕事を探そう
  8. 支援の充実している就労移行支援事業所の紹介

おすすめ記事

今、女の子の間で最も熱いヒプノシスマイク!

男性キャラ12人がチームを組みラップバトルを繰り広げる”音楽原作ラップバトルプロジェ…

ジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』角川文庫

ジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』本書(初…

松本俊彦『薬物依存症』(ちくま新書):ケアを考えるシリーズ4作目

松本俊彦『薬物依存症』本書は、ちくま新書の「ケアを考えるシリーズ」の4冊目の本に当たります。まず…

親族であっても患者と面会できない現状

 コロナウイルスの全国的な広がりを受け、国民の自由に制約をかけられるようになった。旅…

最低時給が2021年10月より変更

 2021年10月1日(都道府県によって若干の差がある)から、最低時給は28~32円…

新着記事

PAGE TOP