心を病んでいる人には、思いやりややさしさなどが必要であると思います。
ずけずけとその人の心を傷つけるようなことは、出来れば避けていただきたいと思います。
なにも好き好んでその病になってはいないので、いろいろな状況で、病んでいますので。
根性で治せるとか、甘えているとかではないのです。
そう精神科医の樺沢紫苑氏も述べられています。
アドバイスや助言などをされる方は、今一度、メンタル疾患に関してよく勉強していただきたいのです。
その人を苦しめては、何にもならないと思うのです。
気持ちを軽くしてあげる、激励が大事ではないかと思うのです。
その人の身になって、考える心の広さというか、想像力も必要ではないかと思います。
いたわりが必要ではないでしょうか?
そして、その病についての正しい知識も。
間違った認識では判断を誤りますので。
心にとどめておいてほしいと思います。
人のぬくもりが必要なのです。
ガラスのような繊細な傷つきやすい心であると思います。
病気と人間関係の二重の苦しみには、耐え難いものがあります。
当事者なので、その気持ちは痛いほどわかります。
理解するのは難しいとは思いますが。
文章:シャーペン