サスペンス・ホラー

怖い話『雪の朝』

 

群馬の友人の話。

朝起きて、寒いなと思ったら雪が積もっていた。

一面真っ白になった庭を眺めていたら、一箇所だけポツンと黒い窪みが見て取れた。

「何であそこだけ雪がないんだ?」

と庭に下りて見に行ってみた。

それは、人の足跡だった。

周りを見渡しても、それ以外に足跡らしきものが一切見当たらない。

この足跡の主は、どうやってここまで来て、どうやって立ち去ったのだろう?

2月上旬の不思議な出来事だった。

 

文章:百百太郎

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/17074255480/dc59dfa079/

 

 

 

関連記事

  1. 怖い話『わたしの部屋はどこ?』
  2. 怖い話『廊下に続く足痕』
  3. 怖い話『俺も見えたよ』
  4. 怖い話『夜中のお使い』
  5. 怖い話:『どう思う?』
  6. 怖い話『拝まれた』
  7. 怖い話『握り返してきた手』
  8. 怖い話『地響きのする家』

おすすめ記事

「桜の花びら」―春が来ると時が早く感じるー

桜の花びらが…掌に落ちてきた。もうそんな季節…

『リセット…』

人生は、ゲームみたいに…リセットできないしや…

発達障碍で障碍者手帳を取得するまでのプロセス

 発達障碍の診断方法について疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。今回はどの…

『考えたい』

未来がどうなるかなんて誰にも分からない。けど……

わずかな人間の悪事で社会は窮屈になる

  ごく少数の人間が悪いことをするだけで、生きにくい社会が構築される。 生涯で殺…

新着記事

PAGE TOP