コラム

映画『ガンジー』をご紹介

出典:© 1982 Carolina Bank Ltd. and National Film Development Corporation Ltd. All Rights Reserved

 

1982年製作、製作国イギリス、インド、監督リチャード・アッテンボロー、マハトマ・ガンジーの伝記映画です。

 

1982年11月30日に公開。

 

1983年4月16日に日本では公開。

 

第55回アカデミー賞には11部門にノミネート。9部門受賞。

 

インドで「国の父」と尊敬されるガンジーの伝記映画です。

 

あらすじ

 

偉大なる魂、マハトマ・ガンジーが、暗殺されるところから、ストーリーが始まります。

 

南アフリカで、ガンジーが、不当な人種差別に抵抗運動をはじめ、勝利をおさめます。

 

そしてインドへ帰り、大英帝国の支配からインド独立へと、無抵抗、不服従、非暴力主義を貫き、

 

最後にインド独立を勝ち取ります。

 

みどころ

 

自国のヒンドゥー教徒と、イスラム教徒との対立に心を痛め、断食という方法で、命をかけた戦いを展開します。

 

ガンジーは言います。

「この世の悪魔たちは、我々の心の中にいるのだと、心の中で戦うのだと」。

 

胸に迫ってくる言葉ですね。

 

戦争当事者に、訴えていきたい言葉です。

 

最後に

 

ガンジーは、勇気をもって戦うのだと、自身の信念を貫いていき、最後は暗殺されますが、偉大なる魂、マハトマ・ガンジーとして、人類の永遠の偉人として輝いていくでしょう。

 

今まさに、この精神が必要だと感じずにはいられません。

 

ちなみに、ガンジーの生誕日の10月2日は、2007年6月の国連総会で、「国際非暴力デー」という「国際デー」とすることが決議されました。

 

 

文章:シャーペン

関連記事

  1. 不採用になってもくじけてはいけない
  2. 軽作業でA型作業所を黒字化するのは難しい
  3. 【難病について③】『障碍者・難病患者に理解ある会社です!』が本当…
  4. ジェラートピケって知ってる?ときかれたときの男性の反応
  5. 謙遜と卑下
  6. 病によりて道心はおこり候なり
  7. 実写はわら人形
  8. 究極の時間術

おすすめ記事

生涯一度は読んでおきたいダイアー博士の世界的名著「自分のための人生」【感想】

はじめにまず初めにこの本を知るきっかけをお伝えしたいと思います。…

英語は勉強しなくていい?

新しく買ったThinkPadなんですが、職場に持ち込んだら、勝手に(=パスワードを入力せずに)社内W…

京阪電車で快速急行プレミアムカーを実施

快速急行プレミアムカー実施決定 京阪電車の2021年9月25日のダイヤ改正で、快…

「ふつう」と「ダイバーシティ(多様性)」

「ふつう」というものが無くなって久しい今日このごろです。「ふつう…

勝南桜が連敗記録を更新(2021年3月26日)

 各界の最弱力士といわれている、勝南桜が7番相撲に敗れ、90連敗となりました。これま…

新着記事

PAGE TOP