名人戦の4回戦において、マスク不着用による反則負けを言い渡されました。将棋界においては、初めての出来事です。
将棋界のルールにおいて、マスク着用ルールを設定
2022年の2月から、マスク着用のルールは厳格されました。マスク着用ルールに違反した場合には、反則負けにするというものも含まれました。
反則負けを明記したのは、着用を促すだけでは弱いと判断されたからでしょう。厳しくすることによって、マスク着用を義務化していました。
佐藤九段は1時間くらいにわたって、マスクを着けていなかった
佐藤九段は長期時間にわたって、マスクをしていませんでした。そのこともあって、対戦者から反則ではないかという提案をなされました。協議の結果、佐藤九段は反則負けとなりました。
将棋の視聴者として、対戦しているところを30秒ほど見ました。佐藤九段はマスクをしておらず、マスクをしなくてもいいのかなと思っていました。(将棋界はノーマスクOKになったと思っていた)
反則負けについてはいろいろな物議を醸している
ネットではさまざまな書き込みをなされており、あまりにも厳しすぎる、ルールを守らなかったので当然といった意見がありました。ネットに書き込んでいる人は、率直な意見を出している印象です。
最後に
マスク不着の不戦敗は初めて知りました。それゆえに、衝撃は非常に大きかったです。
文章:陰と陽
画像引用元 https://visualhunt.com/f7/photo/50640330533/7facd94c1d/