コラム

映画『ブレードランナー』をご紹介

 出典:(C) 2008 The Blade Runner Partnership. All Rights Reserved.

 

1982年製作、製作国アメリカ・香港、監督 リドリー・スコット、SF映画です。

 

1982年7月3日に日本では公開されました。

 

7つの異なるバージョンが存在します。

 

あらすじ

 

21世紀初め、タイレル社は、レプリカントと呼ばれるロボットに代わる人造人間を作ります。

 

宇宙開拓での過酷な奴隷労働や戦闘に従事させられていました。

 

そして、彼らには、製造から数年経つと感情が芽生え、人間に反乱するという事で、最新の「ネクサス6型」には、4年という寿命年限が設けられていました。

 

地球へ脱走した彼らは、危険視され、警察の専任捜査官「ブレードランナー」によって抹殺されようとします。

 

彼らは、レプリカントの開発者であるタイレル博士に、寿命を延ばすよう迫りますが、うまくいきません。

 

みどころ

 

「ブレードランナー」との戦いで、誰にでも寿命があることを悟り、命の尊さを知ります。

 

生き物には、長い短いの違いがあっても、その寿命は限られていると。

 

最後に

 

私自身その一生を大切にしていきたいと思わせる哲学的な内容で、感動いたしました。

 

是非、ご覧下さい。お薦めします。

 

文章:シャーペン

 

関連記事

  1. フィクションを現実視するな
  2. 長生きの秘訣は雑菌、と言えなくもない
  3. エッセイ:『Dad’s complaints(おじさ…
  4. 高校サッカーのスーパーシード(2023年度版)
  5. 不安を減らす方法
  6. 小学3年生までスマホ、ゲーム禁止!
  7. 創るということ
  8. 頂きますって言ってるんだから感謝して食べよう

おすすめ記事

頭が回らない時

「頭が回らない」という症状が、一時的であれば、あまり心配することはないと思われますが、病気のサインと…

刺激と反応の間

刺激と反応の間には選択の自由があるということです。外部からの刺激に対してどう反応…

メンタル疾患の人に

心を病んでいる人には、思いやりややさしさなどが必要であると思います。&n…

エッセイ:『遠ざかる記憶』

駅前のカフェに通っていた時期があった。雑居ビルの一階がレジスターとセルフサービス…

天才と障碍は紙一重

 天才と障碍は紙一重といわれる。 この見解については個人的に間違っていないと思う…

新着記事

PAGE TOP