仏典に、
「友におうて礼あれとは、友達の一日に十度二十度来れる人なりとも、千里二千里来れる人のごとく思うて、礼儀いささかおろかに思うべからず。」とあります。
「友に会ったら礼儀正しくあれ、というのは、友達で一日に十度、二十度と訪ねてくる人であっても、千里、二千里の遠くから訪ねてくる人のように思って、少しでも礼儀をおろそかにしてはならない」という意味です。
身近な人が大切である。宝のごとく大事にすることである。
という事です。
まして、恩ある人には恩で報わなければならないとつくづく思いました。
まだまだ未熟で、自分のことだけに汲々としていてはならないと思いました。
どんな時も、誠実にありたいと、反省するばかりです
人間修行の場であると思います。
このようなことを教えていただける事に感謝します。
なかなか難しいことですが、
どこまでも、自身の人格を磨いていきたい。
移ろいやすい自身の心を常に戒めながら。
自身の心を見つめて。
文章:シャーペン
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