人生

誠実に

 

仏典に、

 

「友におうて礼あれとは、友達の一日に十度二十度来れる人なりとも、千里二千里来れる人のごとく思うて、礼儀いささかおろかに思うべからず。」とあります。

 

「友に会ったら礼儀正しくあれ、というのは、友達で一日に十度、二十度と訪ねてくる人であっても、千里、二千里の遠くから訪ねてくる人のように思って、少しでも礼儀をおろそかにしてはならない」という意味です。

 

身近な人が大切である。宝のごとく大事にすることである。

 

という事です。

 

まして、恩ある人には恩で報わなければならないとつくづく思いました。

 

まだまだ未熟で、自分のことだけに汲々としていてはならないと思いました。

 

どんな時も、誠実にありたいと、反省するばかりです

 

人間修行の場であると思います。

 

このようなことを教えていただける事に感謝します。

 

なかなか難しいことですが、

 

どこまでも、自身の人格を磨いていきたい。

 

移ろいやすい自身の心を常に戒めながら。

 

自身の心を見つめて。

 

 

文章:シャーペン

 

画像提供元  https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F662%2F21440191735_c1f360bb2f_c.jpg&s=91050b50264a0b16a4efc0af4f5c75e2

関連記事

  1. 自分も相手も大切にするコミュニケーション 「アサーティブ・コミュ…
  2. どの時代も、いじめはなくならない
  3. 自業自得と因果応報
  4. 一切法は皆これ仏法なり
  5. 1人の優れた人間は10000人の凡人よりも優れた実績を上げる
  6. 何にでも挑戦してみよう
  7. 時代の流れは大切な要素
  8. 常に新しい決意で

おすすめ記事

『考えたい』

未来がどうなるかなんて誰にも分からない。けど……

障碍者支援の支援員は選べるようにしてほしい

 障碍者就業センターにおいて、利用者は支援員を選択することはできない。(選択可能な支…

麻薬の再犯で歌手が逮捕された

  覚醒剤を所持したとして、大物歌手が逮捕された。 彼は過去にも麻薬の所持で逮捕…

現実を捻じ曲げながら生きていく

 素直に負けを認めることができれば、どんなに楽になれるだろうか。 勝ち目のない勝…

発達障碍が働く難しさ

 発達障碍者が働くにあたって難しいと思ったのは、一般人の感情が他よりも動きやすいとこ…

新着記事

PAGE TOP