サスペンス・ホラー

怖い話『夜中の出来事』

 

若いお母さんの話。

幼い娘と一緒に寝ていた。

夜中、娘が起きる気配で目が覚めた。

部屋を出ていく娘の背中を寝ぼけまなこで見送りながら、

『オシッコか・・・』

 

しばらくして襖が開き、娘が戻ってくる気配がした。

布団の中に潜り込んでくる。

そのまま娘を抱いて再び眠りに就こうとした。

すると、さっき娘が入ってきた襖が再び開いて、誰かが部屋に入ってくる。

 

見ると、それは娘だった。

『今、わたしが抱いているこの子はだれ?!』

慌てて飛び起き布団をめくると、そこには誰もいなかった。

ただ、そこはぐっしょりと濡れていた。

「ええええ!?あたし?」

 

 

文章:百百太郎

 

画像提供元 https://farm1.static.flickr.com/14/17730092_a70478b6eb_c.jpg

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