人生

其罪畢已(ございひっち)

 

「其の罪は畢[お]え已[お]わって」と読み下します。

 

不軽菩薩が礼拝行を貫いて、人々からの迫害を受けて、過去の謗法の罪を受け尽くして消し去ることができた。という事です。

 

原因結果の法則が、確かに存在すると思われます。

 

一生懸命に勉強すれば、それだけ頭が良くなるように。

 

怠けて勉強しなければ、その事については、何もわからない様に。

 

棒の片方を上げれば、その反対側も上がるように。

 

原理原則です。

 

これは、どうしようもない法則です。

 

過去にしたことが、現在、未来に、結果として現れるという事です。

 

過去にしたことは、関係ないと言い逃れは出来ないのです。

 

報いは、受けなければならないのです。

 

そう仏法では説きます。

 

けれども、ありがたいことに、この仏法を信じて実践することにより、転重軽受(てんじゅうきょうじゅ)と言いまして、「重きを転じて軽く受く」と読み下しますが、過去世の重罪を転じて、現世でその報いを軽く受け、消滅させる事が、出来るのです。

 

今、苦しいおもいをしているのは、過去にその様な原因を作っているからなのです。

 

「運命」という言葉がありますが、何故こんなことになるのかと思う事が、よくあります。

 

しかし、「運命」は変えることが出来るのです。

 

今一度、この仏法に耳を傾けるべきだと思います。

 

 

文章:シャーペン

 

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