心の病にある人は、多くは遺伝子とストレスによってそうした状態になっていると言われています。
本人の甘えなどではなく、もともと持っている脆弱性と過度なストレスによって、発症しているというのです。
過度なストレス(不運)によって、発症しているというのです。
ある医師は、そのように述べておられます。
薬などで、症状は、ある程度効果を発揮して抑えられますが、また不運な状況に戻るというのです。
その不運な状況(ストレス)が、取り除かなければ、健康な状態にはならないというのです。
私たちにできることは、どこまでもその人に寄り添い続けることではないでしょうか?
その人の心の奥底にある声にじっと耳を傾けていくのです。
それが、その人のためになるだけでなく、自分もその事によって癒されていくのだと思います。
あたたかなまなざしを忘れずに、そそいでいく事が、今求められているのではないでしょうか?
「誰もが共に幸せな人生を送れます様に」と祈っています。
自分にできることは何なのかと常に問い続けながら。
自他共の幸福のために。
文章:シャーペン
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