いつ頃からでしょうか?
自分のことだけで精一杯であったのに、人のことを、少しずつであるけれども考えられるようになってきたのは。
前は、自分のことだけに汲々となっていたのに。
人のため、社会のためにと、少しずつですが、今は思えるようになってきました。
今までお世話になったことや、人に対して気が向けられるようになってきました。
有難さが、身に染みてくるのです。
だからなのでしょうか?人に対しても、そのように思えるのは。
自分自身こんなに変われて、嬉しく思います。
人は、誰でも変われるものなのだとつくづく思いました。
自分がそうなのだから。
「何かしなければ」という思いが自然に湧き出てくるのです。
年齢を重ねれば、誰でもそうなっていくのでしょうか?
自己中心から協調へと心境が変化しているのです。
自分が出来ることで「誰かの役に立ちたい」、「何か貢献したい」。
そこに生きがいを感じられるようになってきているのです。
これは、自分の心が満たされているからなのでしょうか?
そうであるならば、
誰もが心を満たされます様に。
そう願っています。
共々に。
文章:シャーペン
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