UEFAヨーロッパリーグ21-22シーズン決勝がスペイン・セビージャのラモン・サンチェス・ピスファンで行われ、ドイツのフランクフルトがスコットランドのレンジャーズを、延長含む120分(1-1)のすえPK戦を5-4で制し、優勝しました!
フランクフルトには、二人の日本人選手が所属しています。
鎌田大地選手と長谷部誠選手です。
UEFAのカップ戦ということでは、フェイエノールトに所属していた小野伸二さん以来の、日本人選手の優勝貢献という快挙です。
この試合、フランクフルトのディフェンダーが負傷し、代わりに長谷部選手が投入されました。
突然の交代にもまったく焦ることなく試合に順応し、しっかりと守り抜きました。
PK戦では、鎌田選手がきっちりと決め、大きく貢献してくれました。
このタイトルを獲得したことにより、フランクフルトは来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに出場する権利をものにすることになりました。
とてつもないことです。
鎌田選手はこのヨーロッパリーグで多くのゴールを決めており、優勝までの道のりにおいて途方もない活躍を成し遂げたと言えるでしょう。
日本人選手が、ヨーロッパの大きな大会でタイトルを獲得するという、前代未聞の快挙。
個人的には、やはり鎌田選手のワールドカップでの活躍を見たいと思っています。
文章:増何臍阿
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