就労

「頑張っている」、「努力している」のからくり

 

 あくまでも、ビジネス上でのことだと限定した話です。

 そうすると、「頑張っている」、「努力している」は、取柄のない人に対して使用する言葉とも受け止めることができます。

 

 仕事でのいろいろな場面において、「頑張っているね」、「努力しているね」といわれたことはありませんか?

 

 悪い言葉ではないものの、努力以外に評価するポイントがないことを示しています。実績を出しているのであれば、その部分を褒められるはずです。

 

 「頑張った」、「努力した」は自分を正当化するために使用されることが多い

 

 自分から頑張っている、努力しているという人をよく見かけます。こういう人は自分が頑張っているにもかかわらず、他人から不当な評価を下されていると考える人が多い印象を受けます。他人の評価を受け付けない人といえるでしょう。

 

 「頑張った」、「努力した」という人は、自分ができていると思っていることも少なくありません。認知バイアスが働いているように感じられます。

 

 社会は結果がすべてである

 

 ビジネスで評価されるためには、結果を残すことが重要となります。

 それ以外の方法では、評価を得ることはできず、居場所を失うことになります。

 

 まとめ

 

 「社会人=結果」が全てです。他人に認められたいと思うのであれば、成果だけを考えるようにしていきましょう。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/33577118506/857c4093e5/

 

関連記事

  1. 上司の90パーセントは部下のやる気を下げる天才
  2. 才能を持つ人は仕事が転がり込んでくる
  3. 仕事をしたことで苦手を克服していた!
  4. トラブルシューティングで大事なことについて
  5. テレワーク明けで体調不良になった男の体験談
  6. 就労移行支援利用(障碍者向け)を考えている方へ
  7. ストーカーで悩む人たち
  8. 雇い主は従業員をどのように見ているのか

おすすめ記事

幕下における八番相撲

出典:Photo credit: torisan3500 on Visualhunt大相撲の幕下…

小説:『自分の道(6)』

前回まで・小説:『自分の道(1)』・小説:『自分の道(2)』・小説:『自分の道(3)』…

睡眠不足で不調になる

12時ごろ寝て5時半起床では短すぎる。それまでに一時間ほど仮眠をとっていても。睡眠時…

『信頼を勝ち得るために』

信頼を勝ち得るためには、まず、自身の人格をつくらないといけない。そして、約束したこと…

【尼崎の歴史発掘】織田信長に焼き討ちされた尼崎最古の古刹『大覚寺』紹介

Copyright ©あまがさきアート・ストロール実行委員会【尼崎の歴史発掘…

新着記事

PAGE TOP