B級1組の最終戦で勝利を収め、A級昇格を確定させました。来期は名人の挑戦権をかけて戦うことになります。
B級1組を1位通過したので、来期の順位は9位となります。(1位は名人戦の敗者が入ります。2~8位はA級残留者の成績によって決まります)
10代でA級にあがるのは快挙
大半の棋士がA級にあがれない中、10代でA級にあがるのは快挙といえます。彼の実力の高さを感じさせます。
来年度はどうなっていくのか
A級にあがった勢いそのままに、挑戦者になることはあります。藤井聡太五冠もそれに続く可能性は充分にあるのではないでしょうか。
順位が9位であるため、降級するリスクは高くなっています。序盤で躓くようなことがあれば、B級1組に降格してしまうかもしれません。
最年少名人を更新できるのは来年のみ
最年少名人になるためには、来年がラストチャンスになります。歴史を塗り替えてきた男は、名人戦においても名を残せるのでしょうか。
最後に
レジェンドと入れ替わりで、A級にあがるのは時代の流れを感じさせます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f68aeff02a4047138c541bb1fb584c1322dfc048
©藤井聡太王将のA級昇級 「光速」の谷川九段も「圧倒的」と舌を巻く
文章:陰と陽
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