コラム

もっと本を読もう! もっと活字に触れよう!

 

「読書離れ」、「活字離れ」が言われて久しいが、動物の中でも人間だけが言語を持っているのだから、それを十全に活用しないのは全くもってもったいないと言わざるを得ない。

 

宝の持ち腐れと言わざるを得ない。

 

人間にしか与えられていないこの「財宝」を用いないのは、これは大きな損失だと思う。

 

身体は、年を重ねれば衰えてきますが、精神は、いくらでも成長できるのですから。

 

目の前には無限ともいえる財宝、心のごちそうがあるのだから、それらを手にしないのはどうしてなのか? 不思議と言わざるを得ない。

 

身体は衰えても心まではいつまでも若々しく生き生きとありたいものです。

 

いつまでも向上心を持ち自己成長していきたいものです。

 

その大きな手段の一つが読書だと思います。

 

我が国も文字・活字文化振興法を作ったのだから、

もっともっと皆が活字に親しんで心豊かに自分の人生をより良いものにして、幸福を満喫していきたいと願います。

 

高齢者にとっても、認知症予防にもいいと思いますし。

 

全世代が読書によってより幸福に、共に幸福に。そう願っています。

 

 

文章:シャーペン

 

 

画像提供元 https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F4879%2F46872433061_1b224b71dd_c.jpg&s=88b97587aa96edbdf57a9e42e4444564

関連記事

  1. 小説:『自分の道(3)』
  2. Z世代と自己責任
  3. 映画『アウトサイダー』のご紹介
  4. 「職場の一日」
  5. いつの時代も主婦は大変
  6. ショートショート『自業自得が招いた不幸の連続』
  7. 本来の自己を確立
  8. 自分のために、「人のために生きよう」

おすすめ記事

怖い話『震える犬』

夕方の買い物帰りに、近所の一人暮らしのお爺さんとすれ違いました。その人は、ほぼ毎…

怖い話:『目撃者によって違う霊』

https://visualhunt.com/f7/photo/24377922021/e3ff47…

モンティ・ホール問題を知っていますか?

モンティ・ホール問題は、モンティ・ホールという人が司会を務めるアメリカのゲームショー…

役に立つ事をしよう

人は、誰かの役に立っていることに喜びを持てるはず。自分が必要とさ…

成人してから、発達障碍の診断を受けるということ

 今回は成人してから、発達障碍の診断を受けたという話を取り上げていきます。&nb…

新着記事

PAGE TOP