詩・ポエム

詩:『何もわからずに』

 

無理やり連れてこられた

 

この舞台で

 

どう演じればいいのか

 

何もわからずに

 

まわりをみれば

 

それとなく演じている

 

知らずに自分も演じている

 

何もわからずに

 

そしていつかは

 

退場させられる

 

おそらくは

 

何もわからずに

 

文章:増何臍阿

 

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/50800620083/ab39b4990a/

関連記事

  1. 『疲れ果てている』―人間が人間を壊す世の中―
  2. 『音』
  3. 『悲しみが…』
  4. 『自分を守るために…』
  5. 【人の数だけ】
  6. 『一生前には進めない』―変わりたいと思わなきゃ変われない―
  7. 『大きな決断をする時…』
  8. 詩:『しんどいということは』

おすすめ記事

『大人になると…』―大人になると素直に謝れない―

子供の時に…喧嘩をしても…数分経てば…&…

95歳で元気に働く

yahooの記事を読んでいて、95歳の方が掃除の仕事をしているという記事を読みました。そのときに感じ…

介護業界を目指す方が最初に取得する資格

 福祉の業界を目指している人もいると思います。そういう人におすすめの資格があります。…

『自分のために生きるんだ』

他人を傷つけることを嫌い。他人に傷つけられるのも嫌い。傷ついてもいいのは自分…

箱根駅伝の予選のやり方が変更

 従来の予選参加資格は関東の大学のみとなっていました。それゆえ、関東…

新着記事

PAGE TOP