詩・ポエム

詩:『古書店の主人』

 

二階建ての建物

 

二階部分はアパート

 

一階は古書店

 

店に入ると

 

ブザー音が鳴る

 

大量の書物

 

古い資料が多い

 

店主は機嫌がいつも悪い

 

目当ての本について聞くと

 

インターネットにありましたか

 

もう一度聞くと

 

インターネットにありましたか

 

話が通じない

 

あの店主は今ごろ

 

どうしているだろう

 

文章:増何臍阿

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/35400927835/1c3ac09568/

関連記事

  1. 『自然になるもの』―努力をしたものだけが得られるもの―
  2. 詩:『自分を励まそう』
  3. 詩:『素直に生きたい』
  4. 『逆さま』
  5. 『悩みがないのが悩み?』-悩んだ分だけ人生が切り開ける―
  6. 『一人旅』―さぁ~一人旅を始めようー
  7. 『好き』
  8. 詩『雑草のように生きよう』

おすすめ記事

怖い話:『13階』

出典:Photo credit: bogenfreund on VisualHunt.com「家…

電車の居眠り運転について考える

 JR東日本で社員の居眠り運転が発覚した。 運転手の居眠りしていた時間は一五秒ほ…

『病気を抱える』

病気を抱えながら…必死に自分に出来る事を…探…

『高齢者の低栄養』-食事で必要な栄養素とは?―

皆様こんにちは!椎名 夏梨(しいな かりん)です。今回は『高…

ハローワークに配置されたサポーターの是非

 ハローワークに雇用トータルサポーター(精神障碍者向けの就職相談)が配置されました。…

新着記事

PAGE TOP