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新感覚のアルコール飲料『トポチコ・ハードセルツァー』:3種類の紹介と飲んでみた感想

 

 トポチコ・ハードセルツァーとは、日本コカ・コーラが発売している「ハードセルツァー」のことです。

 ハードセルツァーとは、アルコール入りの炭酸飲料のことを指します。メキシコ生まれで南米やアメリカを始め、海外で人気の若者向けアルコール飲料です。トポチコ・ハードセルツァーは2021年7月15日から関西など一部地域で限定発売が開始されました。

 

 トポチコ・ハードセルツァーは、フルーツフレーバーの入った無果汁発泡アルコール飲料で低カロリー、低糖質の3種類の味がある商品です。

 スリム缶ですが内容量355mlありカロリーは110kcalの糖質1.8gそしてアルコールは5%で3種類全部統一されています。味は「パイナップルツイスト」、「タンジ―レモンライム」、「アサイーグレープ」となっています。

 

 パイナップルツイストの感想

 パイナップルツイストの味ですが、無果汁なのにパイナップルの香りはちゃんとします。

 甘味はかなり控えめであっさりしていて後味もスッキリしています。アルコール5%ですが口当たりも後味もアルコール感はありません。炭酸強めのフレーバー付き炭酸水と飲んだ感じはあまり変わりません。これ単品でも料理と合わせてもいける感じです。

 

 タンジ―レモンライムの感想

 タンジ―レモンライムの味ですが、これも無果汁なのにレモンの香りはして甘味、後味はアッサリスッキリしていてアルコール感も無く同じアルコール5%の一般的なレモンチューハイより飲みやすい感じです。これも単品でも料理と合わせてもいける感じです。

 

アサイーグレープの感想

 アサイーグレープの味ですがグレープの香りはしますがアサイーの香りは感じられません。

 味もグレープの味はしますがアサイーの味は感じられません。ゲレープフレーバーの炭酸水といった感じです。アサイーの味や香りを期待して飲むと拍子抜けします。

 

 まとめ

 味は甘さ控えめなので甘くないのが好みの人や合成甘味料が入っていないので合成甘味料が苦手や摂りたくない人やそしてカロリー控えめなのでカロリーが気になる人におすすめです。

 

 アルコール感が低く味があっさりしていて飲みやすいので、味がはっきりしていて、アルコールを飲んだ実感がある方が好みの人には物足りないかもしれません。

 

文章:北山南河

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