詩・ポエム

詩:『回転する球体』

どうにもならないとき

 

あるいは

 

憤懣やるかたないとき

 

ふと思い浮かべる

 

回転する球体を

 

自分が

 

そこに浮かぶ

 

塵芥に過ぎないことを

 

思い出せるから

 

 

文章:parrhesia

 

画像提供元 https://foter.com/f7/photo/50287332771/652490c29f/

関連記事

  1. 『虹』
  2. 『自己との壮絶な戦い』
  3. 詩:『満たされていない欲求』
  4. 『ココロの穴』
  5. 『もう無理なんだって!』―どんなに理解したくても心を閉ざされたら…
  6. 詩:『あなたに』
  7. 『大量…』
  8. 『大切な存在』

おすすめ記事

コロナウイルスにかかっても外出する人の心理を想像してみる

 コロナウイルスで陽性判定されても、外出する人がいます。ひどい場合は、尼崎の職員のよ…

精神安定剤を服薬中に事故を起こすと罪が重くなる

 精神安定剤(車を運転しないように表記されている)を服薬していると、事故を起こした場…

小説:『知的障碍を発症した女性は、入院先で少女と出会う 下』

前回まで・小説:『知的障碍を発症した女性は、入院先で少女と出会う 上』・小説…

『次の日は…』―もっと笑顔が増える日を作る―

泣いた次の日は…笑顔で過ごすって決めた。笑顔…

『明石駅』と周辺紹介

『明石駅』と周辺紹介 明石駅はJRの『明石駅』と山陽電鉄の『山陽…

新着記事

PAGE TOP