詩・ポエム

詩:『回転する球体』

どうにもならないとき

 

あるいは

 

憤懣やるかたないとき

 

ふと思い浮かべる

 

回転する球体を

 

自分が

 

そこに浮かぶ

 

塵芥に過ぎないことを

 

思い出せるから

 

 

文章:parrhesia

 

画像提供元 https://foter.com/f7/photo/50287332771/652490c29f/

関連記事

  1. 『違和感』
  2. 『虹』
  3. 『日々の生活』―自由の生活が出来るのはありがたいことなんだよ―
  4. 『夜』―毎日朝から夕方までの時間憂鬱―
  5. 『置いて行かれる』―同じ位置にいたはずなのに―
  6. 『優しさ』
  7. 『願うだけ…』
  8. 『君のそばに居た』―心が崩壊している時に頑張っては最低―

おすすめ記事

定価が安い靴 – 履くのは止めよう

 安い靴。このコラムでは3000円未満の普段使いのカジュアルな靴として書きます。近ご…

オカルトジャンルも面白い?

先日、ついカッとなって、R-18ジャンルのマンガ(1冊1,100円)を一気に4冊も買いました(挨拶)…

JR『西宮名塩駅』:周辺紹介と斜行エレベーター

 JR『西宮名塩駅』は、JR西日本福知山線にある駅です。 駅は名塩川をまたがるよ…

二度と悲惨な事件を起こさないために

孤立した人物が他人を傷つける事件が、後を絶たないという。誰もが孤立しないようにしなければなら…

『願うだけ…』

強くなりたいと願った事を…今でも覚えている。…

新着記事

PAGE TOP