詩・ポエム

詩:『回転する球体』

どうにもならないとき

 

あるいは

 

憤懣やるかたないとき

 

ふと思い浮かべる

 

回転する球体を

 

自分が

 

そこに浮かぶ

 

塵芥に過ぎないことを

 

思い出せるから

 

 

文章:parrhesia

 

画像提供元 https://foter.com/f7/photo/50287332771/652490c29f/

関連記事

  1. 詩:『君に逢えて』
  2. 『秘密の暗号』
  3. 『嫉妬』―自信がないから嫉妬をする―
  4. 『自分だけは…』―自分自身だけは信じてあげて―
  5. 『昔の思い出』―昔の思い出が勇気をくれる―
  6. 『大きな花』
  7. 『問題解決能力』
  8. 『オレンジ色』―青い空からオレンジ色に変化―

おすすめ記事

『七色』

人には…それぞれ…七色の色を持っている。…

怖い話『煎餅缶事件』

近所にゲーム機の置いてある駄菓子屋がありました。お店に入ると、目…

本末転倒

誰にでも欲望があります。こうなりたいとか、こうしたい…

魔法少女という名の時限爆弾

書店に赴いた筆者はライトノベルに飢えていた。しかし、どこをみても「異世界」「チート」…

作業療法士について(福祉の資格)

 福祉の資格に作業療法士という資格があります。 作業療法士はデイケアなどにおいて…

新着記事

PAGE TOP