JR『名古屋』駅と駅西側紹介
JR名古屋駅はJR東海の運営する駅で在来線と新幹線が通っていて、在来線と新幹線共に高架プラットホームになっています。
在来線はプラットホーム6面の線路13線で、新幹線はプラットホーム2面の線路4線となっています。
JR名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道「あおなみ線」と「名古屋市営地下鉄」の乗り換えすることが出来ます。
JR名古屋駅には駅ビルが建っていてデパート、飲食店、ホテル、オフィス等が入居しているランドマークとなっています。
JR名古屋駅内では駅弁の激戦区で色々な駅弁が売っていて、特に名古屋グルメの『味噌カツ』や『ひつまぶし』等を前面に打ち出した駅弁が目立っています。
駅内の飲食店も名古屋名物の店が多く、在来線と新幹線のプラットホームにもきしめん屋の『きしめん住よし』が複数出店しています。
駅内の飲食店でおすすめは、名古屋駅地下街メイチカ内の『廣寿司本店 メイチカ店』の「穴子の切寿司」が甘辛く、濃厚なツメとアナゴと角麩が特徴的でおいしくておすすめです。
JR名古屋駅の西側の出口、太閤通口をでて北に140mぐらいの所にある派手な看板が目印の『居酒屋 鶴八 名古屋駅前本店』があります。名古屋名物料理が一通り食べることが出来ます。おすすめ名古屋料理は八丁味噌が使われている「名古屋味噌どて煮」です。
この店の特徴は、日本酒が神戸市東灘の菊正宗の『鶴乃華 菊正宗四斗樽詰酒』 で、名古屋の地酒を置いていない所です。鶴乃華は樽酒なので杉の香りがしうま味があるスッキリした味のお酒です。鶴乃華は毎週、蔵元から直送されたものが飲めます。そして鶴乃華は鶴八でしか飲めない限定のお酒なのです。
太閤通口をでて道なりに交差点をすぎて次の角を北に曲がると映画館『シネマスコーレ』があります。シネマスコーレは映画監督の若松孝二が立ち上げたスクリーン1つのミニシアターでアジア映画、旧東側映画、インディーズ映画、昔の日本映画等を上映しているのが特徴。繁華街の裏通り飲み屋街の中にある映画館です。
文章:北山南河
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