詩・ポエム

詩:『待つ』

 

家のまえの通りをさまざまな声が

 

過ぎ去っていく

 

わたしはここにいる

 

昔でていた俳優のポスターや疲れきった道路

 

後ろには瓦礫の山が築かれる

 

わたしはここにいる

 

どんな意味がと上に問を投げても

 

かえってはこないけれど

 

笑われるほどの鈍さなのだ

 

大事なのは

 

文章:増何臍阿

関連記事

  1. 「本能と欲望」
  2. 『素直に…』
  3. 『手を離す』
  4. 『耐えながら…』
  5. 『奇跡』
  6. 『学校生活』―入学したと思えば、もう卒業―
  7. 詩:『ありのままの自分』
  8. 『願うだけ…』

おすすめ記事

『輝き続けた…』―自分を信じる力が大切―

輝き続けた空の下に…存在する私達。だから……

浜矩子,城繁幸,野口悠紀雄,ほか『日本人の給料 – 平均収入は韓国以下の衝撃』宝島社新書

浜矩子,城繁幸,野口悠紀雄,ほか『日本人の給料 - 平均収入は韓国以下の衝撃』そ…

養鶏を行っているB型作業所についての紹介

 養鶏を行っているB型作業所(つくもの里)を見つけたので、紹介していきたいと思います…

人を動かすたった一つの方法

精神科医の樺沢紫苑氏が語られていることを紹介します。…

きつねダンスが熱い

きつねダンスが話題沸騰している。パ・リーグ野球チームの北海道日本…

新着記事

PAGE TOP