福祉・医療

障碍者支援員が分かっているのは、手帳を所持していることだけ

 

 障碍者手帳を所持していない時に、人からアドバイスされたことがありました。

 人間の適性を分かっていないためか、散々な結果に終わりました。

 

 障碍者手帳を取得してから、障碍者就業生活支援センターに登録しました。

 こちらにおいても色々なアドバイスを受けました。

 

 今回は障碍者手帳を取得していないときのアドバイス。手帳を取得してからの助言を比較していきます。

 ところで、障碍者手帳を提示すると、第三者にもファクトベースで障碍者だということが伝わります。

 

 手帳の所持の有無は意味をなさない

 障碍者手帳を「所持している」、「していない」ということは支援に影響はありません。強いてあげるとするならば、障碍者であることを理解していることくらいでしょうか。障碍者と分かっているから、無理強いを強いてこないことも異なるかなと思います。他については全くといっていいほど、変わっていないような気がします。

 

 考え方の同じ人による支援なので結果は変わらない

 手帳を持っていることは分かっていても、思考回路については変わることはありません。結果として、同じようなことが延々と繰り返されています。

 

 まとめ

 個人差はあるので一概にはいえないものの、支援員の助言はあくまで参考程度にとどめ、過度に期待しない方がよいでしょう。自分の人生は自分で築き上げていきましょう。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/16737997835/2776347f21/

 

関連記事

  1. 交通費を支給される就労移行事業所もある
  2. ダン・ショート、ベティ・アリス・エリクソン、ロキサンナ・エリクソ…
  3. 障碍者同士が尊重し合うのは困難を伴う
  4. 利用者に暴力をふるう前に介護職をやめるべき
  5. A型作業所にて施設外で勤務する障碍者は一般でやっていけるのではな…
  6. 障碍者雇用の基礎
  7. 就労継続支援A型作業所が倒産する理由
  8. 学力の著しく劣っている生徒が定員内不合格
PAGE TOP