阪神の佐藤選手は、一試合で三本のホームランを放ちました。新人の一試合三本のホームランは、巨人の長嶋茂雄さん以来の快挙となります。
佐藤選手のバッティングについて書いていきます。
三振は多いものの、自分のスタイルを貫いている
46試合を終えた時点で、64個の三振を喫しています。年間に換算すると約200個となり、年間三振記録を更新する可能性すらあります。
三振を大目に見てもらえるのは、監督、コーチの協力があるからだと思います。短所を治そうとする考え方であった場合、バッティングを変えるようにいわれていたでしょう。
天性のアーチスト
日本人ではあまり見られない、天性のアーチストであるのを感じさせます。生まれながらにして、打球を飛ばす才能を持っていたのかもしれません。
こういう人間は希少です。これからも楽しみに見ていきたいと思います。
今年の成績は和製ブライアントを感じさせる
三振を恐れずに自分のスイングを続けるのは、元近鉄のブライアントと似ています。外国人さながらの飛距離を見せつけてほしいと思います。
最後に
新人ながら人間離れをした活躍をしています。佐藤選手は最終的に、何本のホームランを打つのでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/92e87248908d9045b9511539c5aebc3b8a882dc2
©佐藤輝が衝撃の1試合3本塁打! 解説陣も驚嘆「そんなに強振してないのに…」(ベースボールキング) – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽
画像提供元 https://foter.com/f6/photo/15751943083/7312fedc28/