時事問題

3回目の緊急事態宣言の期限が迫る

 

 3回目の緊急事態宣言の期限が迫っています。

 政府は延長するのか、解除するのかという判断を近日中に行います。

 

 コロナの新規感染者からすれば解除するのは難しい

 緊急事態宣言が発令されても、コロナの新規感染者は高止まりとなっています。それゆえ、解除するのは非常に難しいといえるのではないでしょうか。

 

 緊急事態宣言を早期に解除した場合、一日の新規感染者が10000人を超える日もそう遠くないでしょう。

 

 緊急事態宣言の解除を先送りにしても一時的にすぎない

 緊急事態宣言の解除を先送りにしても、意味はほとんどありません。あんまり我慢を強いると、反動は大きくなってしまいます。その結果、緊急事態宣言を発令しない方がコロナを防げたという展開になる可能性もあります。

 

 緊急事態宣言を継続すると経済には大きな痛手

 時短営業、一部の店舗の閉鎖を続けていると、日本経済は回らなくなってしまいます。コロナ感染のリスクを犯したとしても、店をオープンする必要があるのではないでしょうか。悲しい言い方かもしれないけど、すべての人にとって良くなる政策というのはありえません。誰かが犠牲にならなくてはならないのです

 

 まとめ

 緊急事態宣言で対応するのではなく、他のやり方を考えてもよいかもしれません。誰かが犠牲者になり続けている限り、日本の将来は真っ暗だと思います。誰もが明るくなれるような政策を思いつくと、コロナは自然とおさまっていくような気がしてなりません。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/51056106671/fb23f9f20e/

関連記事

  1. 免許返納にこぎつける難しさが事故を招く
  2. コンビニのおでんの方向性が変わる
  3. 自転車事故には気をつけよう
  4. 防災リュックを備えよう
  5. 重度障碍者が国政の場で働く
  6. 「自粛、自粛」と呼びかけるだけでは意味がない
  7. 幼児遺棄事件
  8. 幕下で6勝1敗力士同士の優勝決定戦が行われる(2021年1月場所…

おすすめ記事

川崎市は空き缶集め禁止する方向で調整中

 川崎市において、空き缶集めを禁止する条例の制定が検討されています。違反した場合、罰…

藤田和也『やってはいけない不動産投資』

藤田和也『やってはいけない不動産投資』朝日新書アベノミクスの煽りを受けて、日本でもミ…

小説:『自分の道(7)』

前回まで・小説:『自分の道(1)』・小説:『自分の道(2)』・小説:『自分の道(3)』…

『あたしを嫌わないで』

もう人に嫌われるのは嫌。あたし何か嫌な事、あなたにした?&n…

利用者一人一人と向きあえるように、定員をしぼる福祉事業所がある

 A型作業所、B型作業所、就労移行支援では、利用者の人数を増やせば増やすほど補助金を…

新着記事

PAGE TOP