大相撲の響龍(三段目)が急性呼吸不全のためになくなりました。28歳という、あまりにも早すぎる死でした。
大相撲の取組で得俵に頭をぶつけた
You tubeの動画を見る限り、得俵に頭を強く打ったように見えました。そのときに首を傷めたものと思われます。
倒れたにもかかわらず、誰も助けなかった
対戦した相手力士、親方はすぐにかけつけませんでした。命を預かっているものとして、あまりにもお粗末な印象を受けました。相撲界にとって、一人くらい死んでも何も変わらないと考えているのでしょうか。
勝ち名乗りよりも命を優先すべき
勝ち名乗りについても、違和感があります。相撲界の伝統は、命よりも大切なのだとすれば、組織として腐りきっています。人命を大切にしないところに発展はありません。
相撲をやりたいと思う人は減少するのではなかろうか
命を助けてくれないようなところに行きたいと思う人はいません。響龍の死亡によって、相撲会を目指す人の減少にさらなる拍車がかかりそうです。
まとめ
対応があまりにもお粗末です。もっと適切に処置をしていれば、響龍は助かったかもしれません。そのように思うとやり切れないです。
なくなった命は取り戻せないけど、今後に生かすことは可能です。一人の力士の死を無駄にしてほしくありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/381f8541e238fa841ba3a3915f11773f812e7f96
©【記者の目】響龍さん死去は大相撲の未来に警鐘 頭部強打で迅速に対応を(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽
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