コロナ自粛が呼びかけられているものの、人の流れは以前と変わらなくなりました。
どうして人通りが増えたのかを考えていきたいと思います。
自粛期間が長すぎるから
一カ月、二か月ならまだしも、一年間というのは長すぎます。最初は自粛に協力していた人たちも、うんざりしてしまったのではないでしょうか。
ステイホームを続けていると、ストレスが自動的にたまります。太陽を浴びる、運動するといったストレス解消が必要になります。買い物に行かなくとも、外に出るという人はいるのではないでしょうか。
緊急事態宣言が形骸化した
緊急事態宣言を発令したとしても、心に響かなくなってしまいました。正直な話、子供に危険なところに行かないでね、というくらいにしか聞こえません。
自粛、自粛というものの、具体案については一つも提示されません。そのことにより、国民が愛想をつかしたといえるでしょう。
我慢してもメリットがない
やったもの勝ちで、正直に生きる人が馬鹿を見るような世界では、自粛しようとは思わないでしょう。自粛に応じれば、一カ月に3万円を配布すれば、お金のために自粛する人も増えるのではないでしょうか。
人間は基本的にメリットがあるから生きる生き物です。デメリットだけ押し付けて、いうことを聞けというのは違うと思います。
まとめ
自粛ムードは完全になくなり、コロナ感染は加速していくと思われます。自分がかかっても問題ないよう、きっちりと免疫をつけておきましょう。
文章:陰と陽
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