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小径タイヤ(ミニベロ)自転車を使う時の注意点

 

 小径タイヤ(ミニベロ)自転車とは、タイヤの大きさがだいたい20インチ以下の自転車のことをさします。普通の自転車より全長が短く軽量なので、小回りが利き加速性が良く、駐輪などの時に場所を取らず扱いやすいのが利点です。

 

 しかしタイヤが小さいので路面からの振動が尻や手に強く伝わり、乗り心地は良くなく、ちょっとした段差でも転倒する危険があります。ハンドルの長さも短いため、操縦性も良くなく小回りが利きすぎてバランスを崩しやすいです。

 

 乗り心地を良くするためには、こまめな空気圧の調整がかかせませんが、車種によっては一般的な英式バルブではなく、仏式バルブや米式バルブの場合があります。その場合にはバルブの形式に合った空気入れか、もしくは3形式対応空気入れが必要になります。当然、普通の空気入れより高価になります。

 

 疲れやすく操縦しにくく、軽量なので加速が良い反面、タイヤが小さいので速度はあまり出ない上に、ブレーキを前後にちゃんと掛けても後輪が浮いてバランスが崩れたりします。そのため信号の多い舗装された道で、近距離の駅やコンビニに行くような用途に使うのに向いています。

 

 小径タイヤ(ミニベロ)の便利な使い方は、近距離の普段使いの他、折りたたみの小径タイヤ(ミニベロ)自転車を使っての観光地の移動があります。平地が多く道が渋滞しやすく、公共交通機関が使いにくい京都や東京や大阪等の都市部の観光に向いています。逆に神戸や横浜などは向いていません。

 

 折りたたみの小径タイヤ(ミニベロ)自転車は、重量10㎏前半が多いですが、乗っている時はともかく、折りたたんで持ち運ぶとかなり重く感じます。鉄道などに持ち込むときは輪行バックに入れないといけませんし、高速バスでは対応している会社は少なく、高速バスやフェリーでは積み込み料金がかかります。

 

 折りたたみの小径タイヤ(ミニベロ)自転車は、折りたたみ機構があるので、ちゃんとしたメーカーの物を買わないといけません。ちゃんとしたメーカーの物だと値段的に最低でも20万円位します。使用者に合わせてカスタマイズしていくと値段は天井知らずに上がっていきます。

 

 小径タイヤ(ミニベロ)自転車は、実用品と言うより趣味性が強いので、見た目がカッコいいや可愛いで買うと後悔します。小径タイヤ(ミニベロ)自転車の不便なところを楽しめる人。自転車好きかどうか買う前によく考えてみましょう。

 

文章:北山南河

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/26514480165/7899ca3500/

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