2021年4月6日の阪神-巨人戦は、7回裏が終わった時点でコールドゲームになりました。終わり方としては非常に珍しいのではないでしょうか。
4月6日の試合について書いていきます。
主審がコールドゲームをいきなり宣告
雨で中断になるとしても、それなりの時間をおいてからコールドゲームになることが多いです。間髪入れずにコールド宣告するのは、あまり見たことがありません。コロナウイルス影響下なので、試合をずるずると引き延ばすといったことはしたくなかったのかもしれません。
当初はコールドゲームにするつもりはなかったのかもしれない
コールドゲームにすれば、7回表で打ち切ればいいだけの話です。7回裏の攻撃を行ったということは、9回まで試合をやるつもりだったといえるでしょう。8回表に何らかの理由があって、コールドゲームにしたと推測されます。
巨人は投手を無駄に一人使うこととなった
8回表の攻撃が行われなかったことにより、巨人は投手を消耗するだけとなってしまいました。コールドになると分かっていたら、ピッチャー経験のある野手をマウンドに送っていたかもしれません。
試合の成立する5回でコールドゲームにしてもよかったのではないか
地面はぬかるんでいたことから、5回終了時点で試合を終えてしまった方がよかったかもしれません。7回裏まで続けてしまったことにより、後味の悪さが残ることとなりました。巨人ファン、巨人の球団関係者は納得しないでしょう。
まとめ
いろいろな要素が重なって、7回裏終了時点におけるコールドゲームになったと思います。主審の判断については責められないものの、一言あってもよかったのではないでしょうか。
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©降雨コールド 虎ファンも批判 – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽
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