春場所の番付が発表されました。今回はどのようになったのかを見ていきたいと思います。
初場所で優勝した大栄翔は小結となった
西幕下筆頭で13勝2敗の成績を上げた、大栄翔は小結になっています。関脇にあがれると思った人も多いだけに、意外な印象を受けるのではないでしょうか。
個人的な感想でしかないものの、厳しい印象を受けました。関脇にしてもよかったのではないでしょうか。
3月場所を14勝以上で優勝した場合、関脇を飛び越えて、大関に昇進するかもしれません。
幕内についてはコロナウイルスで休場した力士は据え置き
幕内においては、コロナウイルスで休場した力士の番付が変更されていません。(小結が一人増えているので、実質的には半枚降下となる)番付が編成しやすい状態であったことから、変える必要はなかったのかもしれません。
十両はコロナウイルスで休場した力士は番付が一枚ずつ下がった。
十両の力士は一枚ずつ番付が下げられています。上位の番付を組めなくなったことから、いじらざるを得なかったのかもしれません。
幕下以下はコロナで休場した力士は番付据え置き
幕下以下については番付変更されることはありませんでした。
まとめ
大栄翔については関脇だと思っていただけに、意外な印象を受けました。
幕内は番付据え置き、十両は一枚降下になったのは、編成上の都合からきているのかもしれません。関取以上は一律で変更すると思っていたので、こちらも意外でした。
文章:陰と陽
画像提供元 https://foter.com/f5/photo/15674416650/26009a1af6/