アルコール、薬物依存症などに対する病院はあるものの、痴漢依存症を治療するところは多くない。
痴漢は女性の心を深く傷つけるため、アルコール、薬物依存症よりも罪は重い。被害者は一生をかけたとしても、心の傷を癒せないケースもある。
痴漢に走るものの傾向として、自分本位な考え方をしているケースが多い。相手のことをきっちりと考えられる人間であれば、性欲を制御することを最初に頭に思い浮かべる。第三者に痴漢をするという結論には至らない。
異常な支配欲に満ちている場合もある。誰かを洗脳したい、力でねじ伏せようとする思考を持っているものは、痴漢という形で鬱憤を晴らそうとする。ゆがんだ感情が性欲につながる。
どちらのケースにしても異常者が性犯罪を起こしている。そのような人間が地上に生き続ける限り、性犯罪はなくならない。
痴漢は犯人が人生を棒に振ることになる。どちらにとってもメリットがないので、この世からなくなることを願ってやまない。
近年では痴漢治療を行っている病院もある。まっとうな道を生きたいというのであれば、通院してみてはいかがだろうか。解決の糸口をつかめるかもしれない。
*男の性欲については理解できるものの、痴漢は犯罪行為です。自分の人生を棒に振ることになるので、手を染めないようにしましょう。
文章:陰と陽
画像提供元 https://foter.com/photo4/stethoscope-and-ballpen-on-prescription/