時事問題

冬至や夏至は固定されているわけではない。

 

 冬至の日にちは12月22日だと思っていました。それだけに、12月21日に冬至だと訊かされたときはびっくりしました。今年は一日だけ早いのかなと思いました。

 

 2016年も12月21日だったけど、まったくといっていいほど記憶にありません。冬至=12月22日という固定概念をもってしまっているからでしょう。

 

 冬至の日にちは二十四節気によって決められているため、固定というわけではありません。一年ごとに変化する性質を持っています。

 

 夏至についても来年は6月21日となります。例年は6月22日といわれているだけに、意外な印象を受けます。(wikiによると6月22日の方が珍しい)こちらについても、二十四節気の影響を受けています。

 

 他に二十四節気の影響を受けるイベント節分です。こちらについては節分ではなく、立春が影響を受けています。節分は立春の前日なので、立春の日が変化することによって日にちは変わります。2月3日に固定されるわけではないので、注意しましょう。

 

 冬至、夏至、節分などは同じ日が続くわけではありません。固定概念を持たないようにしましょう。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/photo4/frozen-winter-covered/

関連記事

  1. 年末にソバを食べる理由
  2. 「あおり運転」で免許取り消し
  3. 朝日新聞が27年ぶりの値上げを発表
  4. 自転車事故には気をつけよう
  5. 京阪電車のライナー
  6. 雑学よりも人のためになることを学ぼう
  7. 桜餅の葉っぱ、食べる?食べない? 貴方はどっち…?
  8. 節分に恵方巻を食べる理由

おすすめ記事

『当たり前』

人はなんでも「当たり前」のように生きている。 恋人、友達、親に対して、 …

『嫉妬』―自信がないから嫉妬をする―

他人に嫉妬してしまうのは…自分に自信がないから。…

『後悔したくない』―後悔しないためにどう生きて行くかー

後悔ばっかり。人生…生きていたら…&nb…

きっちりとした教育を行わないと、レベルの低い人間が増えていく

 健常者にもかかわらず、非常識な行動が増えている。教育がきっちりと行われていないため…

怖い話『飛んでいるもの』

学生時代に住んでいたアパートで、不可解なことが度々ありました。時折ラップ音がした…

新着記事

PAGE TOP