福祉・医療

体育会系の人間は、支援員に向かないのではなかろうか。

 

 体育会系の人間は支援員に向かないのではなかろうか。

 

 筆者はこれまで、体育会系の支援員を3人ほど見てきた。いずれも自分の気持ちを優先する傾向が強いため、利用者の気持ちはおざなりになってしまっていた。厳しい上下関係の社会を生き抜いてきたことで、対人関係の基礎を学べなかったのかもしれない。

 

 知的障碍者施設において、職員が暴行事件を起こした。体育会タイプでなければ、このようなことはなかったかもしれない。体育会系の人間に福祉をさせたために、最悪の展開を招いてしまった。

 

 暴力事件には発展しなかったものの、支援員の熱血指導によって、知的障碍者が退職に追い込まれるというのを目にしたことがある。他の支援員は止めていたものの、自分の先走る感情にストップをかけることはできなかった。

 

 体育会系はいい意味では情熱系だけど、悪い意味でいうと熱くなりすぎる傾向がある。他人は変えられるわけではないにもかかわらず、どうにかしてよくしようと思ってしまう傾向が強いのは重大な欠陥といえる。他人の心は動かせるものではない。

 

 障碍者の支援員を採用する場合は、体育会を完全に除外する。これを実現することによって、障碍者支援の虐待数は減っていくと思われる。

 

*体育会系の人間自体が、時代遅れな印象を持ちます。自由を育てていく現代社会においては、癌みたいな存在といえるでしょう。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f5/photo/14783056002/32c43527f0/

 

関連記事

  1. 配偶者のいる障碍者はA型作業所、B型作業所、就労移行などを利用し…
  2. 障碍者本人が主役になろう
  3. 障碍者のバスの恩恵範囲が広がった
  4. 樺沢紫苑著『精神科医が教える病気を治す感情コントロール術』あさ出…
  5. 精神安定剤は薬によって処方してもよい日数が異なる
  6. ショートショート『天才を採用した末路』
  7. 発達障碍児が退学させられた学校を提訴
  8. 障碍者施設における利用者との接し方

おすすめ記事

USJ

関西に住んでる人なら絶対は1回行ったことあるであろう、 ユニバーサルスタジオジャ…

有名人の不倫報道で思ったこと

  ゴシップネタとして扱われる記事の一つに、「有名人の不倫話」が取り上げられることが…

外出自粛の中におけるストレス解消法

 コロナウイルスによって外出自粛要請がかけられています。室内に閉じこもることによりコ…

阪神の選手が書類送検された

 阪神の選手が妻から書類送検されたという話題があがっている。 他人の家庭のことな…

松本俊彦『薬物依存症』(ちくま新書):ケアを考えるシリーズ4作目

松本俊彦『薬物依存症』本書は、ちくま新書の「ケアを考えるシリーズ」の4冊目の本に当たります。まず…

新着記事

PAGE TOP