福祉・医療

就職率の高い就労移行支援事業所(B型作業所併設)の紹介

 

 今回は東京板橋区にあるftlビジネス・スクールについて紹介します。

 

 ftlビジネス・スクールは就労移行支援事業において、高い就職率を誇っています。2017年現在で平均27パーセントなのに対し、75パーセントという就職実績を誇ります。平均の3倍近い就職率を達成していることから、就労に対して力を入れているのを感じます。

 

 10代の方も就職していることから、卒業後に選ばれることもある事業所といえるでしょう。自分の人生を託せるだけのものを持っている可能性はあります。

 

 通所の対象者は知的障碍者、発達障碍者を中心としています。(事業所の特性を生かせそうな人なら利用の対象となる模様)知的障碍、発達障碍は一部で同じような性質を持っていることから、支援対象をしぼっているといえるでしょう。(障碍を限定することにより、特化した支援を目指しているのかもしれない)

 

 1年後の定着率も93パーセントと高い実績を誇ります。定着支援にも力を入れることにより、継続できる環境を整えているのを感じました。

 

 東京の板橋区で通えそうな地域に住んでいる方は、通所を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 ホームページのサイトを下記に記します。

 http://www.ftl-1.co.jp/lp/recruit/

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 初診のオンライン診察解禁(精神科のサイト付き)
  2. 障碍者施設に感じたわずかな希望
  3. 障碍の種類を絞って支援する事業所もある
  4. 障碍者同士であっても、分かり合えないことは多い
  5. 薬の服薬、サプリメントの摂取はなるべく避けよう(実話含む)
  6. 佐藤優, 池上和子『格差社会を生き抜く読書』(ちくま新書):ケア…
  7. 地元の名産である(五島手延べうどん)に特化したB型作業所の紹介
  8. 同じ薬を複数の病院から処方されることで新しい発見がある

おすすめ記事

漫画は活字の枠に入らない

出典:いらすとや. All Rights Reserved.昨今の活字離れには寂…

韓国が東京五輪にクレーム!

韓国政府が旭日旗の使用禁止を求める書簡をIOCに提出国際オリンピ…

【犬が食べても良い殻物と魚介類】

殻物も積極的に与える必要はないのですが、果物や野菜と同じように、栄養補完に利用できる…

冬に使用する暖房器具の特徴

 部屋を暖める方法として電気ストーブ、エアコン、石油ストーブの3種類が用いられます。…

『共有できたら…』―どんなに不安でも誰かと共有できたらいいよねー

将来の不安を…誰かと…共有できたら…&n…

新着記事

PAGE TOP