福祉・医療

障碍者だからといって人生を諦めないようにしたい

 

 障碍者だからと人生を諦めている人はいませんか。障碍者だとしても社会的な実績を残すことは十分に可能です。才能によっては健常者よりも、優れたものを残している方も大勢います。

 芸能人のジミー大西さんをあげます。彼はテレビでボケていると思えるくらい、知力は劣っています。小学生と勝負したとしても、敗北するのではないでしょうか。

 知的障碍者かなと思わせる程度の知力しかない男は、ずば抜けた絵の才能を持っています。海外で数百万円の値がついたといわれており、才能に長けていたといえるでしょう。

 wikiによると異常な嗅覚を持っているようです。たくさん並べられたスリッパの中から、女性アナウンサーの履いたスリッパを当てる勝負で、警察犬に勝利を収めたようです。人間が犬に勝つのは容易ではありません。

 アフリカでは広大な平原を徘徊しているアフリカゾウを、匂いで嗅ぎつけたというエピソードも残っています。人間を超えた嗅覚を有しているといえるでしょう。

 障碍者は出会いなどによって、才能を開花させることも可能です。人に合わせない生き方をしてみると面白いかもしれません。

*健常者のやり方では生きられないタイプは、才能を一定以上持っているといえるのではないでしょうか。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 時代の変化が発達障碍者の仕事を奪った
  2. 「障碍者施設」は、現状維持を望んでいるようにも見える
  3. 「自律神経訓練法」は、実行がほぼ不可能で意味もなく時間の無駄
  4. 広井良則『持続可能な医療─超高齢化時代の科学・公共性・死生観』(…
  5. 障害者枠で採用されるには
  6. タクシーが車椅子利用者を乗車拒否
  7. 土曜や日曜にデイケアを利用してみよう
  8. 脳性麻痺があっても前に進み続ける
PAGE TOP