時事問題

コロナウイルスは障碍者の就職活動に影響を及ぼしている

 

 コロナウイルスによって、障碍者の合同面接会は中止となっているようです。(どの時期まで中止にするのかはわからない)

 

 コロナウイルスが蔓延しているため、密を避けなくてはなりません。人の集まる面接会の中止は妥当といえるのではないでしょうか。強硬開催した場合、参加者全員にコロナウイルスを蔓延させるリスクがあるうえ、企業としては信用を失うことになりかねません。求職者側、採用側のどちらにもメリットはないといえるでしょう。

 

 コロナウイルスの影響を受けるのは、合同面接会の中止だけではありません。障碍者求人も例年と比較すると、数は少ないようです。障碍者枠で雇わなければならない人数は、一般枠として働いている社員の数によって決められます。一般枠で働いている社員を増やさない限り、障碍者枠の求人を出す必要はありません。(一般企業の法定雇用率は2.2パーセントで数年ごとに見直し)

 

 コロナウイルスは社会的弱者を確実に巻き込んでいます。障碍者の働く機会を確保するためにも、一刻も早く収束するのを願うばかりです。

 

*障碍者の安定して働ける社会になるといいなと思います。 

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 相撲界でコロナウイルスが蔓延
  2. バレンタインデーに愛の告白をするのは少数派
  3. 阪神の佐藤選手が3・4月の新人ホームラン記録に並んだ(4月27日…
  4. A型作業所の就職祝い金は、撤廃されるかもしれない
  5. ダイヤ改正までに快速特急、特急以外の3000系に乗車しよう
  6. 職場の環境によって、社員の命運を左右する
  7. 障碍者施設は、能力の低い利用者を優遇するシステムを採用
  8. 「あおり運転」で免許取り消し
PAGE TOP