人生

他人から評価されていない人間を識別する方法

 

 人間はだれしも、自分のことを大切にしてくれる人と一緒に居たいものです。しかし、世の中には平然と利用する、欺く、陥れる人間で溢れかえっています。現在は自分さえよければいいという人間も増えました。

 

 今回はこういう人はダメだと思うタイプを上げていきます。

 

他人の評価を落とす発言を平然と行う

 自分に自信がないから、そのような行動を取ります。どっしりと構えている人は、そのようなことは絶対にしません。(他者と比較されても大丈夫だと思っているから)

 

発言がとにかくネガティブ

 マイナス発言しかしないのは、他人から評価されていないことになります。こういうタイプは人間としての価値を認められていないという判断材料になります。

 

自分のやっていることは正しいと信じ切っている

 自分はすごいと思いたいタイプなのでしょう。プライドが高いので話をしない方が無難です。この手は親しくなる前に確実に切っておかないと、自分の人生に負の遺産として重くのしかかります。

 

異常な付きまとい行為もしくは他人との距離を詰めないと落ち着けない

 嫌われたくないという心理が強いために、このようになってしまうのでしょう。人間はほどほどに距離感を求められます。

 

親しくもないのになれなれしい態度を取る

 距離感を完全に間違えています。他人のことを考えられないタイプといえるでしょう。

 

世話を焼きすぎ

 人間は自分の領域を侵されるのをよしとしません。他人の求めていないことはやらないように心がけましょう。労力だけを費やして、評価を落としてしまいます。

 

この職場の人間はいいという同僚

 人間としていい扱いを受けていないので、マイナスに分類されると判断していいでしょう。

 

一度もスカウトされた経験を持たない

 能力などもありますけど、良い人材は条件のいいところに引き抜きされていきます。一度もない人は己の評価だけにとどまっていることになります。

 家族の中で会社に気に入られて、他社にうつった経験を持つ者もいます(以前にあげた祖父以外)。

 

どんなことをやっても、マイナスの方向にしかいかない

 私はこの部分を一番の判断材料にしています。大切にしてきた人間というのは、大外れしないようにできています。どんなやり方も最悪の方向にしか落ち着くのは、それまでの行いの悪さを証明しています。 

 

*プラスの要素を持っている人間は、一割にも満たないと思います。自分の人生をよくするためにも、良い人間を探していきましょう。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 年を重ねることによって他人の見え方が異なる
  2. 自分を責めるのはよそう
  3. イマジネーション力
  4. 誠実に
  5. 相手を思いやるふりを演じるのはやめよう
  6. 「しけてんな」、の効用
  7. 『全て修行』
  8. 自己肯定感

おすすめ記事

『悲しみが…』

悲しみが消えることはない。突然の出来事に…驚…

『向き合って判断してほしい』

人にどう思われようが自分は自分だ。理解しても…

『終わる…』―世界が終わるとしたら―

世界が…明日で終わるとしたら…貴方なら……

『気持ち…』

どんなに気持ちを訴えても他人事にされる。言わなかったら言わないで…

『自信がないから…』―自信のなさがゆえに誤解されやすい―

自分に自信がないから…そのことを隠そうとして……

新着記事

PAGE TOP