福祉・医療

障碍者との勤務に賛成か反対か

 

 健常者が障碍者と一緒に働くのは賛成、反対のどちらの意見を閲覧しました。

 

 賛成の意見(一部には反対の内容も含む)

 

・障碍者の働く場所を阻害する権利はない

・適切な部署に配置されているのであればよい

・得意な分野なら力になることもあるから

・障碍が軽いのであれば問題ない

・簡単な仕事であるならよい

・隠して働くのは反対(重度知的障碍も難しいのではないかという意見もある)

・単純作業では重宝されるのではなかろうか(健常者が飽きることをやってくれるのはいい)

・良い刺激を得らえるから

・環境づくりによっては賛成

・他者にはない思いやりを持っている

 

 反対の意見

 

・自分の仕事が増えてしまうから

・同じことを何度説明しても理解できないのであれば、手間がかかってしまう

・適正でない場合はお断りというスタンス

・知的障碍者は他者を傷つけるイメージがある。

・パニックになる人などは無理

・足の引っ張り合いをする

・カバーすることができない

 

*◎の部分は当事者として経験がありますので、そのように思われてもしょうがないかなと思います。

知的障碍クラスとなると苦手な部分はまるで戦力になりませんし、マイナス発言で社内の空気を悪くする人はたくさんいます。(ネガティブが強すぎる) 

 

 他の意見

 

・身体ならいいけど、知的、精神は嫌というパターン

・反対に身体障碍者は設備費がかかるので嫌だというのもありました。

 

*こちらについては職種でわかれるのかもしれません。

 

 偏見を持っている人もいれば、一緒に働いても問題ないという人もいます。個人によって考え方が異なるので、障碍者を受け入れてもらいやすい職場に身を置けるといいと思います。

 今回は一部のみを記したので、他にもいろいろな理由があるかもしれません。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. メンタル疾患におすすめの趣味三選
  2. バリアフリー法の改正(今後の課題)
  3. 利用者一人一人と向きあえるように、定員をしぼる福祉事業所がある
  4. 小説:『知的障碍を発症した女性は、入院先で少女と出会う 上』
  5. 障碍者へのアンケートを行っている市もある
  6. 精神科のケースワーカーで感じた、利点と限界
  7. A型作業所は手帳を取得していなくとも利用できる
  8. オートファジーシステム(16時間断食)が注目されている

おすすめ記事

世界の国と国旗☆第33回目 オマーン国

皆様こんにちは椎名 夏梨(しいな かりん)です。いつも読んで…

ショートショート『自業自得が招いた不幸の連続』

 一か月前から彼女との破局、交通事故による全治一年の大怪我、会社からの解雇通知と立て…

心だけは若くありたい

 人間は年を取る生き物。ずっと若いままでいることはできず、一年ごとに身体が老いていく…

eスポーツの部活動化ってどうなの? 正直、認めたくない!!

最近、何かと話題になっている“eスポーツ”の部活動化。eスポーツを部活動として認…

京阪電車のダイヤ改正を見た感想

出典:Photo credit: ababhastopographer on Visualhunt.…

新着記事

PAGE TOP