SNSのデマが原因で、各地でトイレットペーパー、ティッシュペーパーが品薄になっている。日曜日(3月1日)の夕方に探しに行ったときは、どこも売り切れとなっていた。
翌日、スーパーではティッシュ及びトイレットペーパーの入荷を、1時ごろに行っていたとのこと。購入制限を行っても三時半にはトイレットペーパーが売り切れになっていたことから、依然として買い求めている人が多いことを知った。確保しておかなくてはという思いが、そのような行動に走らせていると推測される。(スーパーが合計で一個という制限を設けていなければ、ティッシュも在庫切れになっていた可能性は高い)
3時半頃、ドラックストアでトイレットペーパーを入荷しているのを見かけた。早い対応に品薄ではないことが証明されたといえよう。
ドラッグストアにおいても、顧客は入荷したばかりのトイレットペーパーを買い求めていた。こちらにおいても同じような心理が作用しているものと思われる。数時間後には品切れになっていても不思議はない。
品薄騒動で商品は当たり前にあるわけではないことを知った。常に貯蓄しておくことが求められると同時に、商品を買うことのできる喜びを知ることができた。トイレットペーパー、ティッシュを購入できることをありがたいと思うのは貴重な体験だった。
文章:陰と陽