部屋を暖める方法として電気ストーブ、エアコン、石油ストーブの3種類が用いられます。
日常生活を送っている中で、どれがいいのかを考える機会はあまりなと思います。今回はそれぞれにかかる電気代、使用しやすさなどを比較してみます。
電気代が一番安く済むのは石油ストーブのようです。エアコン、電気ストーブよりも格段に安くなります。
電気代は安い反面、石油が必要になること(なくなると動かなくなるため、こまめに補充する必要あり)、部屋の匂いがすることなどが欠点として挙げられます。定期的な換気をしなければなりません。
エアコンのメリットは冬だけでなく、夏も使用することが可能です。活躍の機会の長さが挙げられます。タイマーをセットすることで、寝るときに温かさを保つこともできます。
デメリットは電気代がかかってしまうこと。一ヶ月間使用し続けたことで、電気代が3000~4000円ほど上昇しました。外温が低すぎる場合、部屋が温まることなく電気代がかかることも欠点となります。
電気ストーブは酸素を一切消費しないので、空気の状態を保つことができます。石油ストーブのように換気をする必要はありません。手軽さに使用できるのもメリットとなります。
欠点として挙げられるのは消費電力の大きさでしょう。エアコンと同じくらいの電力を消費するため、電気代が跳ね上がります。つけっぱなしにしておくと、翌月の電気代がとんでもないことになってしまうかもしれません。
さほと温かくないのも減点ポイント。石油ストーブ、エアコンと比較して、部屋の温もりを感じにくいです。局所的な部分を暖めるのに向いているため、部屋が広くなると意味が薄くなります。
それぞれメリット、デメリットがある暖房器具、あなたはどれを選びますか。生活費を浮かすために、安いタイプのものを使用してみても良いかもしれません。電気代などを節約する知恵を出していきましょう。
文章:陰と陽